Webサービス勉強会に参加してきました

フリーエージェント」主催の勉強会です。
最初に趣旨説明があり、Webサービスにおける集客ベストプラクティスを見つけたい、とのことでした。


利用者に質問するか、仮説をたてるか

 シフターの事例紹介

  • バイトのシフトが紙ベースだったのがきっかけ
  • 学生百人に聞いた。
  • アルファ板を作って飛び込み営業

最初のユーザーをどうやって集めるか

  • 招待キャンペーン
  • 人脈をたどってアピール
  • ミルクカフェ
    • 自作自演。レスを付けまくって流行っている感をだした。
  • だちんこ
    • 就活資料のキャンペーンサイト
      • ユーザー一人一人と対話 コンテンツを出し惜しみしない
  • 司会の人「ひたすらプッシュ」
  • クリエイターネクストの久保田さん
    • 介護施設の口コミサイト
    • 口コミサイトは最初は口コミが無い
    • 何もない状態で期待してもらう。理念を話して協力して貰う。
    • 本をだす。
  • クーポンサイトの例(参加者から)。
    • ビラを撒いた。
    • ビラのコンバージョンは低い。
  • ボケて(参加者)
  • まずプレスリリースを打つのが大事
      • スタープレーヤーをどうやって集めるかも問題
    • 最初に濃縮したコンテンツを集めておく

広がるきっかけ

 この辺は司会者からさらっと。

  • 最近は出会い系が流行っている。業者がさくらになる。
  • イベント大事。

空気コントロール

  
 苦情対応などについて。「苦情対応は心が折れる

  • 苦情対応
    • 古川さん(ミルクカフェ)
      • サービスへの苦情には対応。
      • 軸をぶらさずに対応。有用なものは削除しない
    • キャスフィ
      • 荒れないことを目標にする。
      • NGワードを設定して対処。これだけでも9割がた
    • ボケて
      • こちらもシステムである程度対処する
      • エロのエロい人がいるので、キーワードについてはこの人と相談して決めた
    • gooニュース畑
      • 人力でチェック
      • 盛り上がらないのでは?と質問したところ、「いいコメントを見てもらうことでメディア的なのを見たい人を惹き付ける」とのこと

ワークショップ

 テーマを決めてグループ討論。テーマは「マイクロブログをどうやってアピールするか」でした。
 私が考えたのは友達のいない大学生をターゲットに、友達ができる、出会える、ということを訴えかける名づけて「便所飯マーケティング」。宗教団体がよく使っている大変とても実績のある手法で、あの団体様やこの団体様も採用しておられます。


 が、さすがに色々と破壊力ありすぎまして、結果として平岡拓也さん考案の入院患者同士の情報交換をメインにしていく「なおったー」になりました。
 グループ投票でも見事に「なおったー」は1位でした。おめでとうございます。