SBMを利用したフィッシングサイト検知とその分類  NTT情報流通プラットフォーム研 中山心太

 セキュリティは人間を対象としたレイヤーに移りつつある。その対策としてWeb2.Oを利用できないか?
 フィッシングサイトは寿命が短いので、検索のランキングが低い。ならばサイトの特徴語をとりだして検索すれば正規のサイトが引っかかる。

 欠点としては正規サイトの誤検知が高いことと、検索エンジンアルゴリズムに依存すること。
 フィッシングサイトの検出にSBMが使えないか?
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 銀行とはSBMとは相性が悪い

 SBMにフィッシングサイトがどんどん登録するようになったら? 逆にフィッシングサイトが見つけやすくなるのではないか?